2017年 2月18日(土)
中北部へ行くので、早朝8:30に出発。
まずは、残波岬に行きます。
灯台に登ります。
階段がかなりきつかったけど、上に出たら絶景でした。
こちらは西側です。
そしてこちらは、北側の崖。
「絶景」と言えば、宮古島の東平安名崎灯台からの眺めを思い出しますが、こちらもなかなかです。
その後、「道の駅 許田」に行きます。
「三矢」のサーターアンダーギー(90円/個) と、「外間かまぼこ」の「ミックス (350円)」 を購入。
さっそくベンチでサーターアンダーギーを食べます。
揚げたてでまだ温かくておいしいですね。
けっこう大きいのでおなかがいっぱいになりました。
「かまぼこ」は一口大で、酒のおつまみに最高です。
夕食で泡盛といっしょにおいしくいただきました。
許田のあとは、沖縄本島を横断し東海岸に出て、普天間飛行場の移転先となっている「辺野古」をめざします。
まずは、米軍基地「キャンプ・シュワブ」ゲート前の「テント村」を見に行きました。
ブルーシートのテントが見え、多数の人が座り込みを続けているようです。
写真を撮っていたら怒られてしまいました。
その後、辺野古の海を見ようと、GoogleMap を見ながら海辺に向かいます。
こういうときは、車のナビは役に立ちません。
GoogleMap と比較すると、操作性も最悪ですね。
車のナビですが、天敵のスマホに追いやられ、そのうち消滅する「絶滅危惧種」に認定されています(当方の中では)。
海岸へ行く途中の街なかに、その昔、米軍兵士で賑わっていただろう、スナックなどの飲み屋街がありました。
現在は寂れています。
海に出て、ちょうど、キャンプシュワブとの境目まで行きました。
境目には、海岸からずーっとフェンスが張られていて、そこに反対派の幕がたくさん貼られています。
海岸に一人だけ何やってるのか分からない人がいました(上の写真の左上)。
さすがに、海の中まではフェンスは無いようです。
夏になったら海水浴をしたくなるような きれいな海です。
このきれいな海を埋め立ててしまうのか、と思いました。
海岸からちょっと入った漁港のあたりに反対派の人が10人ほどいて、ちょうど昼食時間でお弁当を食べていました。
今の季節は過ごしやすいですが、暑くなってきたら大変だなと思いました。
その後、再度本島を横断し、沖縄の絶景の一つ、「古宇利大橋」を見に行きます。
横断するときは長いトンネルを通ります。
このあたりは高い山があるようですね。
「古宇利大橋」 は、屋我地島と古宇利島の間にかかっている橋です。
ここは何度来ても感動しますね。
橋から見える海の水がとてもきれいでした。
写真は2012年に来たときのものです。
そして、Mさんが帰る那覇空港を目指します。
前日乗ったタクシー運転手が「土曜日は渋滞しない」と言っていたのですが、かなりの渋滞に巻き込まれ、到着したのは16:00過ぎでした。
Mさんと同じスカイマークで帰る予定だったので、3Fのチェックインカウンターの場所を確認しに行きました。
予想以上の外れにあったのでおどろきました。
ANAのカウンターがずーっと続いていて、「あれ、もうないのかな」と思い、案内の人に聞いたら、その先の別の部屋のようなところにひっそりとありました。
Mさんと別れ、空港から帰るときに、こちらで今までまったく見なかった、メルセデスを初めて見かけました。
しかも「わ」ナンバー。
乗っている人たちを見たら、会社の接待用という感じでした。
普通の人はレンタカーでベンツなんて乗らないよね。
そして、おもろ町で給油。
15.46Lで2,037円。
返却時の走行距離:265.2kmなので、燃費はリッターあたり、17.15km。
高速をほとんど使わず、何度も渋滞にも巻き込まれたにしては、かなり良い燃費です。
ホンダフィットは、停止中は自動アイドリングストップします。
スタート時は自動的にエンジンがかかるのでエンジンストップという感じもなく、スムーズ。
そして、車外でキーのボタンでロックすると、自動でフェンダーミラーが畳まれます。
最新の日本車はホント良くできていますね。
レンタカーを返したあと、2人でお酒を少々いただいて、今回のレンタカーの旅は無事終了です。
レンタカーの総費用は、
2日間で5,800円(免責保証付き)+駐車場代721円+ガソリン代2,037円=トータル:8,558円
でした。
レンタカーの給油と返却と清算、ありがとうございました。
沖縄滞在さんの想定額はかなり正確でしたね。
ホンダ・フィットは運転しやすいいいクルマでした。
無事故・無違反でなにより。
次回もよろしくお願いいたします。
いいねいいね
お疲れ様でした。北部では辺戸岬、大石林山、備瀬の福木並木等が好きです。
いいねいいね
mr okinawa さん、
次回は、辺戸岬まで行きたいですね。
ついでに大石林山もまわりましょう。
いいねいいね