2017年 2月10日(金)
10日ほど前に、女性ヴォーカル特集をしたので、こんどは男性行きま～す。
まずは、Taylor Swift とのデュエット「I Don’t Wanna Live Forever」で食われた感のある Zayn
Zayn – Pillow Talk
Youtube で見る →https://www.youtube.com/watch?v=C_3d6GntKbk
歌詞→https://genius.com/Zayn-pillowtalk-lyrics
この声は、Micael Jackson系と言えるでしょう。
Micael Jackson系と言えば、もう一人、The Weekend
The Weekend – The Hills
Youtubeで見る →https://www.youtube.com/watch?v=yzTuBuRdAyA
歌詞(対訳付き)→http://oyogetaiyakukun.blogspot.jp/2015/07/the-hills-weeknd.html
The Weeknd – Can’t Feel My Face
’16年はヒット連発でした。
The Weeknd – In The Night
The Weekend / Daft Punk – I Feel It Coming
最新作 “Starboy”。Z100では最近頻繁にかかっています(1時間に3～4回)。
The Weeknd – Starboy ft. Daft Punk
“I’m a motherfuckin’ starboy”というところが、Z100では、”I’m a, I’m a, I’m a starboy”となっています。
歌詞変えているんですね。NYCのセンスなんでしょか。
高くてきれいな声と言えば、Charlie Puthもいいですね。
Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
“Wiz Khalifa ft. Charlie Puth” となっていますが、”Charlie Puth ft. Wiz Khalifa” と逆転している印象ですね。
Charlie Puth – We Don’t Talk Anymore ft. Selena Gomez
男性ボーカルは、最近のJustin Bieberのような、「ちょっと力が抜けた感じ」が流行っているようです。
Jon Bellionもその流れに沿った声で、曲もなかなかいいですね。
Jon Bellion – All Time Low
Shawn Mendes もそういう系列ですね。
Shawn Mendes – Stitches
Shawn Mendes – Mercy
Shawn Mendes – Treat You Better
Niall Horan もなかなかです。
Niall Horan – This Town
伸びしろがありそうで良い感じです。最初聴いたとき、Justin Bieber本人かと思いました。
James Bay
James Bay – Let It Go
次は Lukas Grahamです。
Lukas Graham – Mama Said
そして、’16年のヒット
Lukas Graham – 7 years
Youtubeで見る →https://www.youtube.com/watch?v=LHCob76kigA
こちら↓日本語訳Video
’17年グラミー Record Of The Year にノミネートされています。
しかし今年のグラミー、少々疑問があります。
Record Of The Yearのビヨンセとリアーナはちょっと？でしょうか。
Album Of The Yearは、ノミニーズから選べば、アデルかジャスティン・ビーバーでしょうが、スタージル・シンプソンっていったい誰？ジャンルが異なるのでしょうね。
Song of the Yearにもビヨンセがいますね。
Best New Artist は、The Chainsmokers 以外のアーティストはジャンルが異なるのでしょう。
グラミーはすべての音楽ジャンルが対象ですからね。
Mike Posner も脱力系と言えるでしょう。
Mike Posner – I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)
こちらも’17年グラミーSong Of The Yearにノミネートです。
では、
「脱力系」の本家 Justin Bieber です。
Justin Bieber – Love Yourself
こちらも’17年グラミー Song Of The Year ノミネート。この曲が取るんじゃないでしょうか。
雰囲気が大きく異なりますが、こういう底抜けに明るい曲も好きです。
Flo Rida – My House
“Welcome to my house, Baby take control now, We can’t even slow down, We don’t have to go out.” 「うちへおいでよ。楽しもうぜ」という感じでしょうか。
おすすめのグループは2つ
まずは Chainsmokers。 ずいぶんと開き直った名前ですね。
The Chainsmokers – Roses ft. ROZES
この、ゆったり、のんびりとした感じがいいですね。
DJ 2人組。DJで、女性ボーカルをフィーチャーするところは、Calvin Harris や David Guetta と似ています。
それぞれ曲の感じは大きく異なりますが、聴けば、「ああこれはCalvin Harris (またはDavid Guetta、The Chainsmokers)だ」と分かる個性を持っています。
そして、次はDayaをフィーチャー
Chainsmokers – Don’t Let Me Down ft. Daya
Daya – Hide Away もいいですね。聴いてみてください。
さらに、Hasleyを起用。
The Chainsmokers – Closer ft. Halsey
Halsey – New Americana もいいですね。
The Chainsmokers – All We Know ft. Phebe Ryan
Phebe Ryan 知りませんでしたが、こういう Claudine Longet みたいな甘ったるい声、好きです。
Claudine Longetといえば、11pmで
“Hurry on down to my house, baby, Ain’t nobody home but me.”
とささやくようなジングルが良かったですねぇ～。
最新作は自信を付けたのか、自分たちで歌っているようです。
もう一つのグループ「 twenty one pilots 」
twenty one pilots – Stressed Out
こちらは、順当に’17年グラミーRecord Of The Yearノミネート。
しかし、本命はアデルでしょう。
Adele – Hello については’16年グラミーでRecord Of The Year 確実と思っていたのに、なぜか一年ずれてノミネートです。
去年、いろんな人に「Record Of The Year確実」なんて言いふらした後にノミニーズを見て「あれー」と思ったものです。
Webの最新人気投票を見てみたら、”Billboard” では以下のようになっていました。
twenty one pilots の人気が高いようです。
人気が高いから取れるというものではないですけど。
グラミー賞は2月12日の日曜日。日本時間だと翌日午前中になります。
“Grammy Live”で検索したところ、CBSがインターネットでストリーミング配信するようです。
USのAppストアにあるCBSのiPhoneアプリをゲットして、VPN接続すれば日本からも視聴できるかもしれません。
試してみたら。
“All Access” という有料の契約をしないと見ることができないとのことです。
契約するには、米国のクレジットカードが必要なので、あきらめるしかないですね。
残念でした。
Adele – Hello
Suicide Squad という映画のサウンドトラックから
twenty one pilots – Heathens (from Suicide Squad: The Album)
これはいい曲ですね。
意味も上記の「対訳」を読んで「Heathens」ってそういう意味だったのか！と納得しました。
最後になりましたが、Ed Sheeran 行きます。
Ed Sheeran – Thinking Out Loud
’16年グラミーのSong Of The Year を獲得しましたね。
Music Videoはちょっとピントがずれてますが、曲はさすがにいいですね。
「お互い70になったってこの気持ちは変わらない」のくだりで The Beatles – When I’m Sixty-Four を思い出しました。
デビュー曲はこれです。
Ed Sheeran – The A Team
2011年、この曲を聞いたとき、「すごい新人が出て来たな」と驚きました。
そして、最初「Aチーム」って「Bチーム」より偉いんだ、なんてピンボケの理解をしてました。
最新作はこちら
Ed Sheeran – Shape of You
みなさまの好きな曲が増えると良いですね。
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