2017年 2月 6日(月)
糸満で大量購入した野菜の一つ「モロヘイヤ」も食べないと。
量が多いので半分だけゆでる。
ゆでると言っても、ちょっとお湯にくぐらせるだけ。
なんだかんだで、また大量の朝食になった。
プールで泳いだ後、首里石嶺町の「安室養鶏場 石嶺店」へ
プールからは、「ぎぼまんじゅう」のちょっと手前。
当方が「沖縄三大サーターアンダギー」の一つとしてエントリー。
あと二つは、牧志市場にある「歩」と許田道の駅にある「三矢」。
「三矢」は何回か食べて、お土産も買った。
田芋、ゴマ、コーヒーなどいろいろ種類があり、あげたては特においしい。
牧志市場の「歩」もいずれ行くつもり。
「安室養鶏場石嶺店」では、サーターアンダギーに使っている「木酢玉子」も売っているそうだが、今回は売り切れなのか無かった。
早速食べた。おいしい。卵の味がちょっと違う感じ。
下の袋はサービスでもらったもの。
夕食は「おいしい魚」禁断症状が出て来た「道民」Nさんのリクエストで、おもろまち「生け簀の銀次」へ。
外観もおしゃれな感じ。
18:00の開店と同時に入店。次第にお客さんが入って来てほぼ満席。
人気があるようだ。
泡盛ロックとチェイサー。グラスもおしゃれで女性が喜びそう。
泡盛は「流れ」1合250円と格安。
「流れ」とは、ボトルキープの期限切れで流れたもの。
銘柄は「流れ」の在庫があるものから選択可。
最初は「残波 黒」。次は「琉球王朝」、そして最後は「菊の露ブラウン」。
生け簀に入っていた、ハマグリがお通しで登場。
スープがうまい。期待が高まる。
刺身5点盛り。車エビは最初動いていた。
注文時「車エビは一匹のみとなります」と言っていたが、2匹のサービス。
まずは、カンパチを食べる。脂が乗っていてうまい。
エビも白身魚もこりこりとした弾力がある。
これは沖縄レベルではない。「道民」でも充分満足できるレベル。
玉子焼き。魚以外の料理もおいしい。
残念ながら生牡蠣売り切れのため、カキのグリル?。
焼き鳥盛り合わせ。レバーはカリカリに焼かれていた。残念。
先日の「アラ○○」でレアのレバーを食べたNさんはその後2日ほどおなかこわして大変だったそうだ。
当方はなんともなく、Nさんからは「鉄の胃袋」の称号をいただく。
内装、グラス、料理すべてが洗練されていて従業員の感じも良い。
ここは沖縄ではなく、青山、赤坂、六本木かという雰囲気。
沖縄は刺身がまずいが、金に糸目を付けなければうまい刺身も食べられるだろう。
しかし、おいしい刺身で泡盛3合飲んで、2人で計:5,022円というのは大したものだ。
これからは こういう店が増えてくるのだろう。
Nさん、酔ったのでタクシーで帰るということで、一緒に乗せてもらう。
安里でNさんと別れ、ゲームで巡回していたら、見たかった地球屋の看板の裏側が。
「運転中」 と来ましたか。
そして、栄町方面に行くと、
Refugeのドアが開いていて、カウンター席が空いているのが見えた。
一人フラフラと入り込んでしまう。
さて、何を頼もうかな。
豚肉のテリーヌ。うまーい。
赤ワインが合いそうだが、今回は泡盛で行く。
今帰仁の古酒8年。スッキリ系。
次は「珊瑚礁10年」。10年にしては力強い、あらあらしい味。
すると、マスターが「昔の珊瑚礁10年がちょっと残っていたので、この10年古酒をつぎ足したのがある」と言ってちょっとだけ出してくれる。
いかにも昔のボトルという感じ。こちらも力強い似たような味。
つまみ追加。
カンパチのオイル漬け。
マスターとお話ししている中で、「焼酎もいいものをそろえていますね。長雲、朝日、三岳なんか好きですよ」と言ったところ、
牧志公設市場に小さいけど、とても良い店があるんですよ、と教えてもらった。
「kana(カナ)」
マスターが、「ホントは食べログには載って欲しくない酒場ですねぇ」とおっしゃっていた。
ググったらいろいろ情報が出て来た。
その中の写真を見たら、「兼八」がある!
もう絶対行く。
飲み過ぎて、翌日は二日酔い。