栄町巡回

2017年 1月27日(金)

バスで旭橋近くまで戻り、近くの居酒屋に入ろうかと思ったが、大量に買った野菜が重いので、一度アパートに帰ってから、飲みに行くことにする。

となると、栄町。
「Refuge(るふゅーじゅ)に電話したら満席とのこと。金曜日だし、当然だね。
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そこで、近くの「二万八千石」に行く。18:15頃だが外はまだ明るい。

「まるた」一合を頼んで、焼き鳥はメモに記入して注文。
お通しのキャベツが出る。ドレッシングがおいしい。
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そして焼き物、レバー登場。ここは豚ではなく鶏だ。
ちょっとナマっぽくて、うまい。
その後の、ハツと砂肝もうまい。まるた、どんどん進んで、次は「萬座」1合。
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やげん(鶏ナンコツ) と鶏ホルモン。
鶏ホルモン、あぶらが乗っていてうまい。ここの焼き鳥はホントにうまい。
二人で2合飲んだところで、お勘定。3,000円ちょっとだったような気がする。

店を出るときお店の人が「行ってらっしゃい!」と声をかけてくれた。
はしご酒をスタートする客にはふさわしいね。
そういえば、昔、お客さんが来ると「おかえりなさい」と言う飲み屋があったなぁ、などと思い出す。

次に行こうとして、近くのRefuge(るふゅーじゅ)をのぞいてみる。席が空いていたが、予約でいっぱいとのこと。

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「シャルキトリー」が売りの「アラコヤ」に行く。外人さんもいたが、こちらも満席とのこと。
残念。
ということで、週末の栄町巡回はこれにてお開き。

20:00頃アパートに帰る。
今日は1合/人しか飲んでいないから少し飲むかな、となる。
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与那原のカインズホームで買った、プライベートブランドの「黄金BLACK」(第三のビール)を飲む。
なかなかうまい。
つまみは島ラッキョウと大根サラダ。
その後、缶チューハイを飲んで打ち止め。

2017年 1月28日(土)

野菜を大量に買ったので、どんどん消費するために、朝からポテトサラダを作る。
キャベツもあるので、手早くソース炒め。
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トマトも食べないと。
ということで、いつもの朝食(もずく、納豆、大根サラダ)に加えて大量メニュー。
おなかいっぱいとなり、ヨーグルトが食べられなくなった。

与那原に行く

2017年 1月27日(金)

友人Nさんと東海岸、与那原に海を見に行く。
西海岸の那覇から、バスで沖縄本島横断の旅。

朝から天気が良いので、Tシャツ一枚で出かける。
ゆいレール旭橋駅から歩いて那覇バスターミナルへ。

切符売り場で問い合わせると、与那原までの路線図と時刻表をくれる。
バス乗り場の案内図も付いていて、手際が良いし、分かりやすい。
さすが観光都市「那覇」
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バスターミナルは工事中。
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商業施設やオフィスも入る新ターミナルは、2018年秋完成予定。
20分ほど待って、10:45にバスに乗る。

与儀公園、国場を通って30分ほどで与那原町役場入り口到着。430円。
案内地図をもらうため町役場をめざす。
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途中、那覇-与那原間を結んでいた、軽便鉄道の駅舎跡がある。

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町役場は高台にあり、見晴らしが良い。
受付のところに、Webに掲載されていた、ガイドブックの印刷物があったのでありがたく頂戴する。

お昼近くになったので、「民芸食堂」に行く。
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「与那原そば」が名物とのこと。
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三枚肉、ソーキ、テビチ全部入りの「祭りそば」を頼む。800円。
肉も、麺もおいしかった。

次は、「ファーマーズマーケット」を目指して歩く。
もうひとつの昼食候補だった「よなばる食堂」前を通ると「しめ飾り」が。
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時季外れではなく、明日が「旧正月」なので、その準備というわけ。

穏やかな好天の中、しばらく歩くと「JAファーマーズマーケット あがり浜市場」到着。
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駐車場には車がたくさんあるので、期待がふくらむ。
中に入ると、人がいっぱい。

キャベツ98円、伊予柑4個198円、トマト5個220円、生姜5~6個280円、島ラッキョウ200円、コーレグース398円、キュウリ7本298円。冷蔵庫の容量制限があるので、このあたりでやめる。
Nさんが買ったゴーヤと、キュウリを半分ずつ物々交換する。

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おかしも買う。
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山芋てんぷら。これはサーターアンダーギーの一種で、おいしかった。
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いーじま (伊江島) うむがむっち。右下の紫色をした紅芋を買う。160円。
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翌日食べたら、とってもおいしかった。月桃の葉がついている。
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中はエンドウ豆のあん。ほんのり甘くて、おいしゅうございました。
お土産にしたいところだが、購入当日が消費期限のため不可。

今までの那覇のスーパーとは段違いに安い。首都圏の激安スーパーよりさらに安い。
生鮮食料品以外にも、おみやげに良さそうなものがたくさんあるので、次回はレンタカーで来たいものだ。

その後、カインズホーム、しまむら、ダイソーなどのあるショッピングモール「あがり浜マリンプラザ」に行くと、
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かき氷の移動販売車が。
晴れると汗ばむ陽気だったので、かき氷を楽しんでいる人もいた。
1月にかき氷は、さすがに「やり過ぎ」感があるので、今回は遠慮しておこう。

あとは、海に向かって歩くが、なかなか着かない。
やっと海が見えてきた。
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晴れていたので、海の色があおあおとしてきれいだった。
風も無く、うららかな海を見ていると「春の海 ひねもすのたり…」という気分になった。

16:00過ぎに、ガイドブックにあった「てんぷらの店」に行く。
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「喜名鮮魚店」のはずだが、どこにもその名前が無い。
「てんぷら」と大書してあるので入ってみると、
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1年ほど前に閉店して、「ゆいまーる」の天ぷら屋になったとの新聞記事があった。
注文すると、それから揚げてくれるので、たしかに「アチコーコー」の天ぷらを食べることができた。1個60円。

この与那原町のガイドブックは、その他にも閉店した店の情報が載っていて、アップデートされていないのが残念。

天ぷら屋で会ったおばさんと、天ぷらが揚がるまでの世間話で「JAファーマーズマーケットは野菜が異常に安いですよね」とはなしたところ、おばさんが「この近くの農家で段ボール箱いっぱいの野菜を100円で買った」と話されたのには驚いた。

沖縄は生鮮食料品が高いのに、どうして居酒屋や食堂の値段が安いのかふしぎだったが、プロの商売人は、こういうところで激安価格のさらに下で仕入れているからなのだ、と納得。