2017年 1月22日(日)
今日は、ゲームのミッション第二弾を開始。
前回は、ペルリの泊港→首里城への足跡をたどるものだったが、今回は24の連作ミッションを完遂すると、葛飾北斎が描いた「琉球八景」の一つ「城嶽霊泉 (じょうがくれいせん)」が完成するという趣向だ。「じょうがく」は「ぐすくだけ」とも読むらしい。
「城嶽霊泉」の絵は→こちら
「琉球八景」は浦添市美術館が所蔵しているとのこと。
驚いたことに、当ブログのタイトル画像は「浦添市美術館」なのです。
4年前、ここに行ったビンボー夫婦は「入場料高いからやめよう」と言って入らなかったのでした。
「みんな貧乏が悪いのさ!」
壺川駅からスタートするのだが、壺川駅まで行く途中、例によってあちこちに寄り道する。
壺屋大通りから、市場方面に入った平和通りは「自転車不可」なので、左折。
すぐに右折して「浮島通り」に入ると見た景色が。
「確かここを右に入ると八百屋があるはず」と右折。
以前2回ほど行った「新城商店」に出た。
島ラッキョウを買う。350円。
次は城岳公園に寄り道。
高台にあり、眺めが良いところだ。
そして、ここに「二中健児の塔」がある。
一中だけではなく、二中もあるのだ。昔の東京府には二十三中まであったようだが。
説明文によると、二中の生徒達は沖縄内をあちこち移動させられ多数の死傷者を出したとのこと。
公園内には、祠があり、かすれた碑文には「城獄」と書かれていた。
「城獄霊泉」の「城獄」だ。後で調べたら、このあたりに霊泉があったとのこと。
詳細はこちら→那覇市歴史博物館のサイト
「汪樋川(おうひーじゃー)」という霊泉跡があるらしいが、見落としてしまった。
それで、近くの地名には「樋川(泉の意味)」、「開南せせらぎ通り」という霊泉に関連した名が残っているとのこと。
そういえば、金城石畳通り近くには金城大樋川(キンジョウ ウフヒージャー)があったなぁ。
夕食は、島ラッキョウでビール。
処理した後の島ラッキョウ。
一部は夕食に、残りは浅漬けにした。
島ラッキョウと言えば、ビール(麦とホップ)です。(^。^)
うまい!
健康的ですね
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mr okinawa さん、
これで、お酒を少々控えれば言うこと無いんですが…
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島ラッキョウは美味そうですね。添えてあるのは味噌ですか?
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沖縄初心者 さん、
はい、ふつうの味噌です。
もろみ味噌があればもっといいのですが。
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城嶽霊泉の絵の情報、有り難うございます。沖縄滞在さんと北斎の縁が見つかったような気がします。島ラッキョウとビールの相性は絶妙なんでしょうね。テーブルの上にある他の料理も旨そう。
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シュンパス さん、
「画狂人」→「巡回廃人」などと言ってましたが、家族からは単に「徘徊老人」と呼ばれています。
他の料理はいつもと同じ、ワンパターンです。
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