2017年 1月17日(火)
石嶺の市営プールに行く。
3回目にして、足はツラなくなった。
月一度の無料デーだった。ラッキー。
で、浮いた金で酒を買おうと、前回行った「ぎぼ酒店」へ行く。
まるたの古酒を注文できるとのことなので、注文した。
滞在中に飲める量を大幅に超える酒を買ってしまったような気がする。
帰る途中に古島の先にある「ビッグワン」に行く。
入口に何だか不明な 「守礼打ち紙」がある。箱には「守礼紙銭(かびじん)」と書いてある。
調べたら、「打ち紙(うちかび)」と読むとのこと。
死んだ人に持たせるお金で、「清明祭(シーミー)」やお盆に一枚ずつ燃やすらしい。
「清明」は、今年は新暦の4月4日~の季節。
もういないので、見ることができないのは残念。
いろいろ調べたら、こちらでは、昔からのしきたりを非常に大事にするようだ。
こういうところに育てば、当方のような人間も少しまともになったかも。
「テンペスト」4分冊の2巻目を読了しました。訪沖までに隔日に読み終えるでしょう。ご推薦、ありがとうございました。今夜は貰い物の泡盛を飲もうかな。
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昔、「沖縄のお墓は大きなお墓で一族の人たちが皆そこに入る」と聞いたことがありますが、
どんな感じでしょうか? 彼岸の世界に行っても、大勢の人が守礼銀行を利用しているかも
しれません。 紙銭のデザインがちょっと見たかった気がしますが、豪快な束ですね。
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シュンパス さん、
うちかびの製造工程が以下にありましたのでご覧ください。
http://www.dee-okinawa.com/topics/2011/06/uchikabi.html
ハンコみたいな型を押しつけるようですね。
墓の形ですが、韓国・台湾などと似ているような気がします。
そして、手前に広い庭があり、清明祭(シーミー)のときには、一族が料理・酒などを持ち寄って飲食・歓談するとのことです。楽しそうですね。
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さきほどのコメントに誤字がありました。隔日に→確実に、でした。失礼しました。いまちびちびやっているのは「瑞泉」という泡盛です。さっぱりして美味い。ロックでやっています。「テンペスト」の3巻を読んでいます。
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