2017年 1月11日(水)
シャワーで汗を流してから、大道の「まるまん」へ行く。
入ると座敷に4人がいるだけ。
店内はゴチャゴチャした印象。
カウンターの端っこに座ろうとしたら、「そこ狭いから、真ん中の広いところ使って」と言われる。
確かにカウンターにいろいろ置いてある。
沖縄の人って、整理整頓が下手なのかなぁ。
連れがいたら「自分の部屋がゴチャゴチャな人がよく言う」と言われそうだが。
山羊ソーセージと、山羊汁を頼む。
泡盛の銘柄を聞かれたので、「丸に田の字のはなんて言うの」と聞くと「まるた」とのこと。それを頼む。
「まるた」をロックで飲む。すっきりとしていてうまい。
北部の酒造所とのこと。
山羊ソーセージは、フーン、これが山羊なのかという感じ。話の種に食べてみるのもいいだろう。
盛られていたナマの葉っぱを食べてみる。変わった味がするので何か聞いてみたら「ヨモギ」とのこと。
ペパーミントとパクチーの合わさったような味だ。
ヨモギが大丈夫とみたか、ママさんがヨモギ焼きを作ってくれる。
「ヨモギにはケチャップが合うのよね」と言っていた。
豆腐餻を頼む。
久しぶり。やっぱり豆腐餻は泡盛に合うなあ。「まるた」おかわり。
4年前、金武(きん) の鍾乳洞で熟成しているという豆腐餻を、おもろまちから歩いて「龍の蔵新都心店」まで買いに行った。
ついには、島豆腐と紅麹を入手して、自分で作ったくらい凝ったものだ。
後で調べたら、県庁前に、「龍の蔵」支店ができている。今度行ってみよう。
そして、最後に「山羊汁」登場。
ヨモギがたっぷり入っている。
うん、これはうまいぞ。
山羊を食っている感じがする。
会計3,900円。ロック用の氷や水は無料。
ここは、月に1回は来たいな。気に入った。
「まるた」を売っている酒屋さんも教えてもらった。今度買いに行こう。