2017年 1月11日(水)
プールに行く。
泳ぎは、だいぶ調子が戻ってきた。
軽く一回ツッただけで済んだ。
こちらも、泳ぎに来る人はだいたい決まっているようだ。
泳いだ後に、ミッションをやるために、首里から真嘉比(まかび) まで降りてきた。
真嘉比中央公園あたりが真嘉比だと思っていたが、真ん中にある窪地も真嘉比だった。
ここは、4年前におもろまちから首里城まで歩いたときに通ったところだ。
那覇にしては緑の多いところで、「ハブ注意」の看板があった。
案内板に真嘉比遊水地区とある。そして、不明な看板が。
「グリーンアノール」って?
調べたところ、小笠原で大繁殖して大きな問題となった外来種のトカゲとのこと。
那覇の様子は、こちらに書かれていた。→http://kyushu.env.go.jp/naha/pre_2009/0701a.html
で、それを捕まえる、ゴキブリホイホイみたいなものが「粘着トラップ」。
しかし、他の在来種も捕まえてしまうのではと思ったが、予想通り、かなりの混獲があるようだ。
ヘビまで捕まったそうで、強力な粘着剤なのだろう。
その後、ゆいレールの「市立病院駅」近くから、階段を降りて、鬱蒼とした原生林に入る。
17:00を過ぎていた。
沖縄なので、この時間でもまだ明るいが、人がいない。
しかも、階段が多くて、自転車をかついで登らねばならない。
那覇に来て、蚊がいないのでおどろいていた。
虫よけスプレーを持ってきたが、使う機会が無く「持ってくる必要なかったな」と思っていた。
しかし原生林の中で、今回初めて蚊に刺された。しかも、ズボンの上から。
なんか、不気味な洞窟もある。
そして階段を上ると、末吉宮が見えてくる。
それまで、誰にも会わなかったが、末吉宮にいたところ、下から来たおじさんと会った。お参りに来たようだ。
ここまで登ってくると、那覇市街が見渡せる。
おじさんは、来たのと違う方向に出て行った。
そろそろ暗くなるので、帰り道をGoogleMapで検索すると、同じ道を帰れ、と出た。
再び自転車を担いで、この坂道と階段を降りる気力がなかったので、「あのおじさんが行った方にきっと出口があるだろう」 と期待してそっちに行く。
何とか出口で、ちゃんとした車も走れる道路に出た。
よかったよかったと、再度Google Mapで見るとすごい回り道だ。
でも、あの階段を降りるよりいいかと、走って帰ってきた。
今日は最高気温20℃と、涼しかったのに、汗だくになった。